4月, 2013

メンタルヘルスを極めるなら精神保健師

特にメンタルヘルスの分野で保健師として活躍をしたいのであれば精神保健師もお薦めです。精神保健師は精神障害者の社会復帰を支援する為の職業です。

精神保健師が働くのは精神保健福祉センターや精神障害者福祉施設、精神科病院です。具体的な仕事内容は医師や看護師、作業療法士等とチームを組み、患者が適切な診察と治療を受けられるように計らい、日常生活は勿論の事、社会生活も支援しながら社会復帰を目指して行きます。

精神疾患を抱えた方の支援だけでなく、薬物やアルコール依存症といった問題を抱える方の支援を行なうケースもあります。決して簡単な仕事ではありませんが、具体的で積極的な支援を必要としている方が対象となる為、非常に遣り甲斐の大きな仕事になっています。メンタルヘルスの分野で存分に活躍をしたいなら一番にお薦めしたい職業になります。

ただ精神保健師の求人は特殊な為、非公開で募集される事が多いです。精神保健福祉士の資格を取得する等、十分なスキルを身に付けてから求人紹介会社に相談されると良いです。

介護関連施設からの保健師求人

日本は本格的な高齢化社会を迎えており、介護関連の施設でも保健師のニーズが高まっています。保健師の求人を探しているのなら、このような介護関係も選択に入れると良いです。

介護関連施設といっても様々で、デイサービスやショートステイ型の施設に始まり、老人ホーム、介護保健施設等があります。保健師の役割は高齢者の健康管理は勿論の事、集団感染を防ぐ為の衛生管理も重要な仕事になって来るでしょう。施設が健全に運営する為には無くてはならない存在となるのです。

このような介護関連施設では、保健師は常勤だけでなくパートやアルバイト、派遣としても働く事が可能です。自分に合った働きが出来る点で家庭を持っている保健師でも継続しやすい仕事になっています。

また給料は時給では1400円~2000円程、月収だと20万円~40万円程です。地域や施設にもよりますが一般的には常勤だと25万円からの所が多いですね。収入はそれほど高くはありませんが、働きやすさと遣り甲斐の大きさからお薦めの求人と言えると思います。

企業保健師の求人探しのポイント

行政機関で働くよりも一般企業で働きたい、と考える保健師も少なくないかと思います。企業保健師の職業は今注目されており、人気の就職先の一つかと思います。

この企業保健師と聞くと企業の医務室勤務を想像する方は多いと思いますが、製薬企業で働く保健師も居ます。新薬の開発や治験に保健師として携わる仕事で、向き・不向きがありますが興味のある方には非常に魅力的な仕事でしょう。また保険会社や警備会社で働く保健師も大勢居ます。

企業保健師の求人を探すポイントは、まずは十分な情報収集です。企業保健師といっても職種は様々で、活躍する場によって待遇も大きく異なって来ます。特に年収は350万円程度~700万円や800万円と幅広いのが特徴です。業務内容もそれぞれなので、納得出来る職場を探すには様々な求人を見比べてみる必要があるのです。

ちなみに企業保健師の求人は非公開の情報も非常に多いです。ハローワークや企業を自分で当たる方法では限界がありますから、求人紹介会社を利用されるのがお薦めです。

クリニックからの求人もお薦め

保健師の求人ではクリニックからのものもお薦めです。例えば病院を母体とした健診クリニックでは保健師の募集がよく出されています。仕事内容は保健師として来院者に保健指導をする他、健診データの処理を行なったり、採血や血圧測定、内視鏡介助等になります。

クリニックからの保健師求人はの魅力は病院勤務よりも子育てや家庭と両立しやすい点にあります。週3日程度からの勤務が可能な求人が多く、残業の心配もいらない所が殆どです。時給は1700~2000円前後と高めなので、十分な収入を得る事が可能です。またクリニックは福利厚生が不十分な印象がありますが、検診クリニックの場合は健康保険や厚生年金、そして雇用保険や労災保険等もしっかりしている所が多いです。

クリニックは比較的ゆったりと仕事が出来るのもお薦めポイントです。看護師としての経験も活かす事が出来ますし、保健師としても十分に活躍する事が出来ます。保健師としてどんな仕事に携わろうかと迷っている方はクリニックからの求人もチェックされてみると良いですよ。

病院で保健師として活躍する

保健師として病院で働きたいと考える方も多いと思います。病院では積極的に健康教室等を開催する所も多く、保健師が携わって地域住民の知識向上を目指しています。また退院される患者さんの生活面の指導を行なったり、時には訪問看護の業務に携わる事もあります。

保健師が働く場は行政機関が最も多いですし、最近では一般企業への転職も人気です。しかしこれまで看護師として病院で活躍をして来た方は、熟知した病院内で活躍をしたいと考える方も少なくない筈です。そんな保健師に病院からの求人はお薦めと言えるでしょう。

但し病院で働く場合、職場によっては看護師と同じ仕事を求められる事があります。また看護師と同じく夜勤があったり、給料が看護師と変わらないケースもあります。保健師の仕事だけをしたい方や、保健師をしながら臨床経験を積みたい方等、それぞれで適した病院を探す必要があります。

ちなみに病院からの保健師募集はそれ程多くはない為、転職を成功させるには求人紹介会社の利用がベストと思います。

保健師の求人には格差があります

保健師は行政機関で働く公務員保健師のイメージが強い為、資格さえ持っていれば何処でも安定して働けると思っている方が意外と多いです。公務員として活躍する保健師は順調に昇給し、将来的には十分な年収を貰う事が出来ます。但し今は保健師の活躍の場も多様化している為、必ずしも保健師だからと言って安定した将来が約束されている訳ではありません。

例えば病院保健師や企業保健師の求人を見てみると、職場によって年収の格差が非常に大きいのが分かります。400万円程度の年収しか貰えない所から、二倍近い700万円もの年収を貰える求人も出されています。福利厚生等の待遇もそれぞれで、選ぶ職場によっては長く働くのが不安になる場合もあるのです。

保健師の活躍の場が増えている状況は非常に嬉しい事ですが、気を付けて職場を選ばないと後悔する可能性も高くなっています。ですから保健師が転職の際はしっかりと求人情報を収集し、十分に満足出来る職場を探す必要があるのです。

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